以下、本文になります
国際学術論文公開奨励研究費(高インパクトのOA誌掲載への支援)
支援目的
論文のオープンアクセス化とは、研究成果を出版社による制限なしに誰でも無償で見ることができるようにすることです。オープンアクセス化は、研究成果を社会に還元するという点で大きな意義があります。
近年、学術雑誌価格の高騰や学術出版社の寡占といった問題に端を発し、せっかく 雑誌に論文を発表しても、限られた人しか読むことができない事態が起こっています。この問題に対し、オープンアクセス化を加速させる動きが活発になっています。
本学は、国際的に高く注目されている学術雑誌に投稿し、オープンアクセス化により研究成果を広く公表することを奨励し、学術コミュニティや社会に貢献しようとする研究者の研究活動を支援する目的で、「国際学術論文公開奨励研究費」による支援を実施しています。
支援対象
本学専任教員(任期付教員を含む)が筆頭著者または責任著者、かつ、ハイインパクトなオープンアクセス誌(Top10%誌)への掲載論文
支援内容
下記区分毎の上限額又は申請者が要した論文掲載料のいずれか低い金額と同額の奨励研究費を交付します。
【A区分】 TOP 5%誌:上限50万円
【B区分】 TOP10%誌:上限25万円
支援件数
各年度において設定する予算の範囲内にて実施。ただし、1研究者につき、申請件数は1件/年度までとします。
申請方法
以下に掲載する各年度における募集ページにて、応募要件等の詳細情報をご確認のうえ、申請ください。
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