以下、本文になります
研究インテグリティについて
2024年09月24日 初出
研究インテグリティについて
我が国の科学技術・イノベーションの創出・振興のためには、多様な相手との国際共同研究を推進していく必要があります。他方、研究活動の国際化等の進展に伴う新たなリスク(※) により、意図せざる技術流出に陥る危険性が指摘されています。
こうした新しいリスクに対応しつつ、必要な国際協力等を進めていくためには、研究の健全性・公正性(研究インテグリティ)を確保し、国際的に信頼性のある研究環境を構築する必要があります。
- (※)
-
研究成果を独占しようとする不当な共同研究契約などを契約してしまうリスク等
本学における対応について
本学では、所属する研究者に対して、毎年度、別添の自己申告書による報告を求めることとしています。また、期中に追加・変更が発生した場合には、同様式による随時の申告を受け付けます。なお、研究の国際化、オープン化に伴う新たなリスクに対する研究インテグリティに関して大学に報告すべき事項はない場合は、自己申告書の提出は不要です。報告すべき事項がある場合は必ずご提出ください。
自己申告書の内容は、兼職兼業の有無、それに伴う海外機関との連携内容になります。
自己申告書: https://forms.office.com/r/zvSsGbJ9Z4
※学内者のみ利用可
本学の体制について
研究インテグリティに関する相談窓口・お問合せ先 同志社大学 研究開発推進機構 研究開発推進課 |