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オープンアクセスポリシー

2024年9月12日

 (趣旨)
1. 同志社大学(以下「本学」という。)は、創立者 新島襄の志を原点とし、キリスト教主義に基づき、自治自立の精神を涵養し、国際感覚豊かな人物を育成することを教育の理念としている。その理念の下、「創造と共同による研究力の向上」をビジョンのひとつとして掲げ、文理融合や領域横断による融合研究の創出、世界規模での産官学連携、技術移転活動の推進に取り組んでいる。このような背景を持つ本学は、本学において生産された研究成果を広く学内外を問わず公開することにより、学術研究のさらなる発展に寄与すること、またその成果を社会に還元すること地域および国際社会の持続的発展に貢献することを目的として、オープンアクセスに関するポリシーを以下のように定める。

(研究成果の公開)
2. 本学に所属する研究者(以下「研究者」という。)は、出版社、学協会、学内学部・研究科等が発行する学術雑誌等に掲載された研究成果(以下「研究成果」という。)を、同志社大学学術リポジトリ、またはその他当該研究者が選択する方法によって、可能な限り、誰もが障壁なくアクセスできるよう公開する。ただし、研究成果の著作権は本学には移転しない。

(適用の例外)
3.研究成果の公開において、著作権その他の理由により適切ではない状態が生じる恐れがあると判断される場合には、当該研究成果を公開しない。

(適用の不遡及)
4.本ポリシー施行以前に出版された研究成果や、本ポリシー施行以前に本ポリシーと相反する契約を締結した研究成果には、本ポリシーは適用されない。

(リポジトリへの登録)
5.同志社大学学術リポジトリへの登録により公開する場合、研究者は、できるだけすみやかにリポジトリ登録が許諾される著者最終原稿等の適切な版を本学に提供する。リポジトリへの登録、公開等リポジトリに関する事項は、「同志社大学学術リポジトリ運用要綱」に基づき取り扱う。

(その他)
6.本ポリシーに定めるもののほか、オープンアクセスに関し必要な事項は、関係者間で協議して定める。

同志社大学オープンアクセスポリシー

同志社大学オープンアクセスポリシーの解説(学内限り)