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バイアウト制度の利用について

「研究力向上改革2019」(平成31年4月23日文部科学省)及び「統合イノベーション戦略2019」(令和元年6月21日閣議決定)を踏まえ策定された「研究力強化・若手研究者支援総合パッケージ」(令和2年1月23日総合化学技術・イノベーション会議)において、研究力向上のための研究者の研究時間確保を目的とした施策として、原則、競争的資金制度による令和2年度以降の新規公募事業等では、当該事業における直接経費を、当該研究代表者が担っている業務のうち、研究以外の業務の代行に係る経費の支出を可能とする制度(以下、「バイアウト制度」という。)が導入されることになりました。

本学では、当該制度を踏まえ、代行依頼することにより当該競争的資金における研究活動に専念できる時間増加が見込まれる講義等の教育活動等やそれに付随する各種事務等業務のうち、SA(スチューデント・アシスタント)相当の教育補助業務を代行することのできる「研究活動等支援員」を雇用できる制度を整備し、本学の研究力向上に資する環境整備に取り組んでいます。詳細については下記をご参照ください。

なお、本学におきましては、バイアウト制度で計上できる経費は「当該年度に配分される直接経費の20%、もしくは配分機関が定める上限のいずれか少ない割合まで」と定めております。

お問い合わせ

研究支援課

TEL:0774-65-6193
FAX:0774-65-7757
E-mail:ji-ksien@mail.doshisha.ac.jp

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