若手研究者の自発的な研究活動等に関する取り扱いについて
若手研究者の自発的な研究活動等に関する取り扱いについて 博士人材育成支援スキーム フェローシップ制度 次世代研究者挑戦的研究プログラム 研究力向上に向けた支援 キャリア形成のための支援 支援活動報告 特別任用助教(有期研究員)、特別任用助手(有期研究員) |
現在、多くの競争的研究費制度では、「競争的研究費においてプロジェクト実施のために雇用される若手研究者の自発的な研究活動等に関する実施方針」(令和2年2月12日競争的研究費に関する関係府省連絡会申し合わせ)に基づき、若手研究者の育成・活躍機会の創出やキャリアパスの形成(海外や所属するセクター外での活動を含む。)を目的として、プロジェクトの実施のために雇用される若手研究者について、プロジェクトから人件費を支出しつつ、当該プロジェクトに従事するエフォートの一部をプロジェクトの推進に資する若手研究者の自発的な研究活動や研究・マネジメント能力向上に資する活動(以下「自発的な研究活動等」という。)に充当することが可能となっています。
この制度を踏まえ、本学でも、該当の競争的研究費においてプロジェクトの実施のために雇用される40歳未満*の特定任用研究員及び特別研究員が、プロジェクトの実施のために従事するエフォートを80%確保した上で、雇用する期間の全勤務日数の20%(整数以下切り捨て)以内の日数において、自発的な研究活動(科学研究費助成事業(科研費)等)に従事することを可能としています。
※競争的研究費ごと要件(年齢を含む)や取扱い等が定められています。
この制度を利用する場合は、所定の承認申請が必要となります。詳しくは研究企画課までお問い合わせください
(本学の所定様式を用意しています)。
(参考)文部科学省ホームページ
競争的研究費においてプロジェクト実施のために雇用される若手研究者の自発的な研究活動等について
本学では、様々な制度を通じて、若手研究者の研究力向上と、キャリアパス支援に取り組んでいます。
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