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同志社-ダイキン「次の環境」研究センター

2020年3月25日、同志社大学とダイキン工業株式会社は包括的連携協力に関する協定書を締結し、2020年4月に京田辺キャンパスに同志社-ダイキン「次の環境」研究センターが誕生しました。

本研究センターでは、同志社大学の独自技術である「CO₂の電気分解技術」に、ダイキン工業の「フッ素化学技術」を組み合わせた、新たな「室温環境下でのCO₂回収・分解・再利用技術」の開発に取り組みます。 また、ダイキン工業が強みとするインバータ、圧縮機、熱交換器等の「空調の要素技術」と、同志社大学の特徴である「理論・基礎研究に留まらない実践的学術研究力」を融合し、各要素技術の最適設計を通じた空調機の高効率化の極限追求もめざします。

さらに、これらの共同研究を通じ「協創イノベーション人材」の育成にも取り組みます。同志社大学がめざす自然科学と人文・社会科学の文理融合による人材育成と、ダイキン工業がめざす組織の壁を越えて協創を推進する人材の育成を組み合わせ、複数の専門性や俯瞰力、コーディネート力を持ち、学術成果を実際の社会で活用していくためのビジネス提案ができる人材の育成を進めます。

さらに詳しい情報は同志社-ダイキン「次の環境」研究センターでご案内しています。

同志社-ダイキン「次の環境」研究センターでは、更に詳しい活動内容等の情報もご案内しています。

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