以下、本文になります
国際的教育研究拠点形成支援事業
事業概要
研究センターを核とした国際連携による研究の飛躍的な発展、研究活動を通じた若手研究者の育成、次世代の研究者を養成する教育プログラムの開発を目的とした事業です。
支援内容
研究プロジェクト計画(国際連携による研究の発展、若手研究者の育成、教育プログラムの開発等)の遂行のために、最大2,000万円/年の研究プロジェクト費(拠点形成費)を支援します。
審査方法及び審査の観点
審査は、研究プロジェクト計画書に基づき、研究戦略ボードのもとに設置する審査部会で行います。審査は、以下の観点から総合的に実施します。
(1) 研究プロジェクトの意義・必要性
(2) 若手研究者の育成の観点
(3) 国際連携のレベル
公募
次回は2025年度9月頃公募開始、2026年度よりプロジェクト開始の予定です。
ニュース
採択課題
・2023年度
・研究プロジェクト名
「Iot研究プロジェクト」
・研究体制
モビリティ研究センター(中核的研究拠点) 申請代表者:理工学部 教授 佐藤 健哉
・連携する研究センター:データサイエンス研究センター(中核的研究拠点)
・研究期間
2023年12月1日~2028年度末
※2026年度にステージゲートを設け、2027年度以降の継続を判断
・研究プロジェクトの概要
様々なモノがネットワークで接続され相互に情報を交換し協調して制御する仕組みであるモノのインターネット(IoT: Internet of Things)の研究が活発となっています。いくつかの応用分野の中でも特に協調型自動運転やドローンなどのスマートモビリティ分野が注目されています。たとえば、現在(自律型)自動運転の商用化が始まっていますが、車両に搭載したセンサのみの周辺監視では死角などの危険性を検知できず、まだまだ事故率が高いことが問題となっています。
本プロジェクトでは、実際のモノ(デバイス)が観測する時間と空間に依存しリアルタイムで変化する状態をIoTのネットワーク経由で大規模に管理し協調して制御するためのシステムについて研究し、一例として協調型自動運転への応用を目指します。各モノ(デバイス)において取得したセンサ情報や生成した音声、映像等の大規模なリアルタイム情報を認識し処理するためのAI系アルゴリズムやデータサイエンス技術も含めて研究を進め、最終的にこれらを統合したIoTシステムについて実証実験を通して評価検証する予定です。また、ここでの研究成果に関して国際標準化を通して世界的に活用されることを目指すとともに、次世代を担う研究者、技術者を育成していく予定です。
「Iot研究プロジェクト」
・研究体制
モビリティ研究センター(中核的研究拠点) 申請代表者:理工学部 教授 佐藤 健哉
・連携する研究センター:データサイエンス研究センター(中核的研究拠点)
・研究期間
2023年12月1日~2028年度末
※2026年度にステージゲートを設け、2027年度以降の継続を判断
・研究プロジェクトの概要
様々なモノがネットワークで接続され相互に情報を交換し協調して制御する仕組みであるモノのインターネット(IoT: Internet of Things)の研究が活発となっています。いくつかの応用分野の中でも特に協調型自動運転やドローンなどのスマートモビリティ分野が注目されています。たとえば、現在(自律型)自動運転の商用化が始まっていますが、車両に搭載したセンサのみの周辺監視では死角などの危険性を検知できず、まだまだ事故率が高いことが問題となっています。
本プロジェクトでは、実際のモノ(デバイス)が観測する時間と空間に依存しリアルタイムで変化する状態をIoTのネットワーク経由で大規模に管理し協調して制御するためのシステムについて研究し、一例として協調型自動運転への応用を目指します。各モノ(デバイス)において取得したセンサ情報や生成した音声、映像等の大規模なリアルタイム情報を認識し処理するためのAI系アルゴリズムやデータサイエンス技術も含めて研究を進め、最終的にこれらを統合したIoTシステムについて実証実験を通して評価検証する予定です。また、ここでの研究成果に関して国際標準化を通して世界的に活用されることを目指すとともに、次世代を担う研究者、技術者を育成していく予定です。