研究データ管理
研究データ管理とは
「研究データの管理」とは、研究データの収集・生成、整理・加工、解析・分析、保存、公開・破棄等、研究活動の開始から終了後までを含む研究データに関わる一連の活動全般を指します。研究プロジェクトが行われている間の日々のデータの取扱方法のみならず、どのようにデータを取り扱っていくかの計画(Data Management Plan)の策定、研究プロジェクトが終わった後、そのデータをどうするのかといった長期的なデータの取り扱いも含みます。
※「同志社大学研究データ管理・公開ポリシーの解説」より
研究データ管理に関わる学習コンテンツ
おすすめ教材追記:2025年05月21日更新
2025年04月21日up
国立情報学研究所が提供する学認LMSを用いて、「研究データ管理」に関する学習コースを提供しています。
申請手続きなしで、本学の Single Sign Onによる認証を利用し受講可能です。是非ご活用ください。
■研究者のための研究データマネジメント[2022年度版]
研究支援者としての目線から、大学や研究機関等に所属する研究者の方に向けて作成された教材です。
研究データ管理の場面に応じた12のテーマ別に分かれており、研究者自身が本教材によって必要な知識を得ることを想定しています。
【学習時間の目安:約4時間】
2. 研究前:申請書類(DMP)の作成
3. 研究前:所属機関のインフラ活用
4. 研究中:研究データの保存
5. 研究中:データの検索・発見・収集
6. 研究中:データ分析
7. 研究中:加工・分析中のデータ管理
8. 研究中:DMPの更新
9. 研究後:データの引用
10. 研究後:データの公開方針の決定
11. 研究後:リポジトリへのデータ登録
12. 研究後:データ論文を通じたデータ公開
研究データ管理に関わる各種説明会
研究データ管理計画の作り方(2024.5.24開催)
研究データ管理に関わる動向や用語の解説の後、科研費を対象とした研究データ管理計画(DMP)の作成方法について説明します。さらに研究データ管理のツールの一つとして、研究データ管理基盤(GakuNin RDM)を紹介します。
・案内チラシ(PDF)
・説明会資料(学内のみ公開)
・説明会動画(学内のみ公開)
科研費の「実績報告書」「実施状況報告書」における「データ管理者」等の記入方法
Q&A集更新 2025年04月21日更新
2025年03月31日up
令和6年度(2024年度)以降の科研費の「実績報告書」「実施状況報告書」において、科研費により生み出され、公開した研究データに関する情報(メタデータ等)の提出が求められています。科研費の「実績報告書」「実施状況報告書」における「データ管理者」等の記入方法等を解説します。
関連情報
同志社大学研究データ管理・公開ポリシー
同志社大学研究データ管理・公開ポリシーおよびその解説
お問い合わせ |
研究開発推進機構 研究企画課 |
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