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【セミナー】研究成果の社会実装の意義~大学発スタートアップ起業を考える~ を開催しました。
開催報告
研究成果の社会実装の意義~大学発スタートアップ起業を考える~
[会場:京田辺キャンパス 理化学館2階ラウンジ] 2024年9月4日(水) 開催
日本の産業競争力の強化のため、昨今ではアカデミアの研究シーズをベースとしたスタートアップの起業が大きく期待されています。一方で起業に興味はあるものの得体がしれないという方も多いのが現状です。
そこでこの度、中小企業基盤整備機構と共催で同機構の中小企業アドバイザーの櫻井政考さまに、『研究成果の社会実装の意義』~大学発スタートアップ起業を考える~と題して、事業会社との共同研究・技術移転を経て社会実装に至るケース、及び自ら起業し社会実装するケースの要点を解説いただきました。特に、起業について、昨今のトレンドに加えて、過去の起業ブームの時とは起業への支援環境や助成環境、起業実績への評価が大きく異なってきていることを具体例を挙げて説明され、起業を検討するには今が好機であることを力強く述べられました。
当日は学生4名を含む14名の参加があり、講演後も熱心な質疑応答が繰り広げられていました。参加者のみなさまには、起業について具体的なイメージをお持ちいただけたと思います。
ご興味のある方はアーカイブ視聴いただくことができますので、教職員ページ(教職員研修)よりご視聴ください。
開催概要
講師紹介
櫻井 政考 氏
中小企業基盤整備機構 中小企業アドバイザー
TEAMアライアンス株式会社 代表取締役
電気通信大学 客員教授
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銀行、官・民ベンチャーキャピタルでの20年間の投資銀行業務(投融資・M&A、知財コンサルティング)
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研究大学・研究機関での10年間の研究推進・産学連携業務(研究費獲得、組織創設・改編、プロジェクト創設)
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中堅商社での経営企画・人事評価・新規事業開発業務に携わった後、独立。
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経産省(NEDO)・文科省(JST)・東京都等行政機関の様々な助成金審査・事業評価も行っている。
- 「研究成果の社会実装の意義」
〜大学発スタートアップ起業を考える〜 -
イベントは終了しております。多数のご参加ありがとうございました。
開催日 | 2024年9月4日(水) 10:30~11:45 |
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開催場所 | 京田辺キャンパス 理化学館2階ラウンジ |
対象 | 大学発スタートアップ及び起業を目指す 本学教員(非常勤講師含む)・大学院生 |
定員 | 30名 ※定員になり次第、締め切らせていただきます。 |
費用 | 無料 |
主催 | 独立行政法人 中小企業基盤整備機構 |
共催 | 同志社大学 研究開発推進課 |
お問い合わせ先 | 研究開発推進課(リエゾンオフィス) 0774-65-6223 E-mail:li-event@obda.or.jp |