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SPRING異分野異文化交流会を開催しました
【同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト(SPRING)】
開催報告
2026年8月1日(土)、同志社大学 室町キャンパス(寒梅館)にて、博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト(SPRING)支援プログラムの一環として「異分野異文化交流会」を開催しました。
本年度は、本学と立教大学との「相互協力・連携に関する協定」に基づく連携企画として実施しました。立教大学の博士後期課程学生5名をお迎えし、本学のSPRING生28名とともに、合計13研究科・2大学の垣根を越えた活発な研究交流が行われました。
当日は以下の3つのプログラムを実施しました。
1. 3分間研究ピッチ(会場:ハーディーホール)
最初のプログラムでは、参加者全員が3分間のショートプレゼンテーションに挑戦しました。
参加者は、「専門分野が異なる相手に、いかに自身の研究内容をわかりやすく伝え、興味を持ってもらえるか」を意識しながら、限られた時間の中で研究の魅力を発信しました。
2. 研究対話型エキスポブース(会場:地下A会議室)
研究ピッチ終了後は、専門分野が偏らないよう参加者を3つのグループ(A・B・C)に分けた「研究対話型エキスポブース」を実施しました。
各グループが順番に出展者と訪問者を担当し、出展者は自身の研究を紹介しながら、訪問者と対話や意見交換を行いました。
各ブースの訪問者用の椅子は2席に限定することで、参加者同士がより近い距離感でじっくりと議論できる環境を整えました。
1回10分の対話セッションを各グループ5ターンずつ実施し、参加者は出展者として5回、訪問者として10回の豊富な対話機会を得ることができました。
開催後のアンケートでは、
「専門家同士であれば省略できる前提知識も、異分野の相手には丁寧に説明する必要があり、分かりやすさを意識するほど説明が長くなってしまう難しさを実感した」
「セッションのターンを重ねるごとに説明が上達していく手応えを得た」
といった声が寄せられました。
学会発表とは一味違う「異分野へ伝えるスキル」を磨く良いトレーニングとなったようです。
3. フリー交流 (会場:地下A会議室)
プログラムの最後にはフリー交流の時間を設けました。
研究内容に関する議論をさらに深める参加者や、研究生活に関する情報交換を行う参加者の姿も見られ、リラックスした雰囲気の中でさらなる親睦を深めました。
他大学との交流が新たな刺激に
初めて他大学(立教大学)との合同開催となりましたが、本学の参加者からは、
「同志社にはない研究分野の話を聞くことができ、視野が大きく広がった」
「他大学の博士学生との交流は非常に新鮮で刺激的だった」
といった声が寄せられました。
多様な研究科を擁する総合大学である本学にとって、異分野異文化交流会は非常に意義深い取り組みです。今回はさらに立教大学という異なる背景を持つ学生の皆さんが加わったことで、参加者同士の新たな刺激や交流の機会となり、多くの好意的な反響が寄せられました。
一日という限られた時間では、お互いの研究を理解するのに精一杯で、異分野の視点から即座に新しい発想を得るという領域までに到達するのは難しかったようですが、異分野の人々と深く関わることこそが、これまでにない「新たな知」を生み出す原動力となります。
参加した博士学生の皆さんが今回の体験を経て、自身とは異なる背景を持つ人々とのつながりを今後も大切にし、学術研究の場のみならず社会へ出てからも積極的に関わりを広げながら、新たな知を創造し続けていくことを期待しています。
| お問い合わせ |
研究マネジメント課 TEL:0774-65-8256
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