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理工学部 奥田正浩教授が「日本DX大賞2026 DXエキスパート賞」を受賞しました
理工学部 インテリジェント情報工学科の奥田正浩教授が、このたび一般社団法人日本デジタルトランスフォーメーション推進協会(JDX)等が主催する「日本DX大賞2026」において、「DXエキスパート賞」を受賞し、2026年7月23日に行われた授賞式で表彰されました。
日本DX大賞は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進を通じて社会や組織の変革に貢献した優れた取り組みを表彰するものです。2026年度の個人表彰では、DX分野で顕著な成果を挙げた6名が選出されました。
奥田教授は、画像工学と機械学習を専門とし、産学連携を通じて中小企業が抱える現場課題の解決に取り組んでいます。コマツ株式会社との共同研究では、壁紙の品番をAIで瞬時に識別するアプリケーション「かべぴた」を開発し、従来は数時間を要していた品番特定作業を数秒に短縮しました。同アプリは累計3万ダウンロードを記録するなど、実社会におけるDX推進に大きく貢献しています。
また、研究室発スタートアップ「VIG LAB」を通じて研究成果の社会実装を継続的に進めており、大学で生まれた先端技術を地域企業や中小企業のDXへと橋渡しする活動が高く評価され、今回の受賞に至りました。
関連リンク
日本DX大賞2026 個人表彰受賞者発表 https://dx-awards.jp/individual
【かべぴたについて】
「かべぴた」は、住宅用壁紙の修復や延伸工事の際に必要となる施工済み商品の品番特定を、AI技術を用いて迅速かつ正確に行うアプリです。従来、見本帳を何冊も使用し目視で品番を割り出す作業は、建築業界全体を悩ませていました。コマツ株式会社と同志社大学は、この課題を解決するために産学連携を開始し、形や色だけでなく、テクスチャ(素材)の質感や凹凸まで解析できる「自動テクスチャ識別プログラム」(特許 第7594066号)を開発しました。
この技術を搭載した「かべぴた」は、2024年2月にリリースされ、数時間かかっていた識別作業を数秒で完了させ、メーカーと品番を迅速に特定できるようになりました。この技術は、他の建材や農業、医療など多分野への応用可能性を秘めています。
| お問い合わせ | 【壁紙AI識別アプリ『かべぴた』についてのお問い合わせ】 コマツ株式会社(大阪府東大阪市川俣1-15-14 コマツビル) 【研究に関するお問合せ】 同志社大学 理工学部インテリジェント情報工学科 知的機構研究室 【産学連携に関するお問合せ】 同志社大学 リサーチ・イノベーション推進機構 イノベーション創出クラスター |
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