国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)との共催で「同志社大学 新技術説明会」をオンラインで開催しました。
本説明会では、本学の研究成果(特許シーズ)の技術移転を目的に、新技術や産学連携に関心のある企業関係者に向けて、創薬や高機能材料等の分野の研究者5名が講演を行いました。
当日は多くの方に視聴いただき、講演後の質問・相談ルームも活発なディスカッションをされている研究者もおり、有意義な説明会になりました。
当日ご視聴いただいた方で、発表内容にご関心、ご質問等ございましたら同志社大学リエゾンオフィスまでお問い合わせください。
また、当日残念ながらご視聴いただけなかった方におかれましては、後日アーカイブ配信もされますので、そちらも是非ご覧ください。
講演1 |
「Aβの産生ならびに凝集を共に抑制する多価型ペプチドの開発」 西川 喜代孝(生命医科学部 教授) |
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講演2 |
「コレステロールエステル化酵素を標的とした抗がん薬」 浦野 泰臣(生命医科学部 教授) |
講演3 |
「抗血栓性と基材密着性を有する非イオン性高分子」 西村 慎之介(理工学部 助教) |
講演4 |
「安価で作成容易な"やわらかい"圧電材料」 遠藤 太佳嗣(理工学部 教授) |
講演5 |
「多核銅錯体が触媒するメタン酸化」 小寺 政人(理工学部 教授) |
開催日時 | 2025年2月25日(火) 13:30~15:55 |
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開催場所 | オンライン開催
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主催 | 科学技術振興機構(JST)、同志社大学 |
お問い合わせ |
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開催日時 | 2025年2月13日(木)~2月14日(金) |
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開催場所 | 京都パルスプラザ(京都府総合見本市会館) |
タカラトミーの玩具技術、同志社大学の小型ロボット開発技術、および、ソニーのIoTデバイス・イメージセンサ・画像処理技術をJAXAが有する宇宙関連技術と融合させ、超小型・軽量にも関わらず、月面を安定的に走行して自律制御で動作できるロボットLEV-2を開発したことが、オープンイノベーションによる成果として評価され、今回の受賞となりました。
JAXA宇宙探査イノベーションハブ※2の枠組みを利用して産学官連携の共同研究を行い、将来の宇宙探査ミッションに貢献できる新しい技術を育てると共に、地上事業への展開を行うことを目的として推進してまいりました。
直径約78mm、質量228gの世界最小・最軽量の変形型月面ロボットLEV-2の開発に成功し、LEV-2は世界初の完全自律制御による月面探査を達成し、SLIMの着陸状態や周辺環境が分かる画像を撮影・送信した※3ことで、日本初の月面着陸ミッションに大きく貢献しました。また、今後の宇宙探査ミッションに必要不可欠な超小型ロボットの完全自律制御による月面探査、複数ロボットによる同時月面探査等の技術実証に成功しました。
今回の変形型月面ロボット(LEV-2)の取り組みは、4者にとって重要な成功事例であり、宇宙探査イノベーションハブの活動においても貴重な知見の獲得につながりました。変形型月面ロボットに続く新たなイノベーションを目指して、「宇宙探査」と「宇宙/地上でのビジネス・社会課題解決」の双方に有用(Dual Utilization)な技術や価値の創出及び宇宙/地上での利用の拡大を進めてまいります。
このような名誉ある賞を受賞できたことを大変光栄に思います。この受賞は、私たちが培ってきた異分野とのコラボレーションと共同創造の結果であり、宇宙探査技術の革新と地上ビジネスの振興を目指すJAXA宇宙探査イノベーションハブの取り組みが実を結んだ瞬間だと感じています。日本初・世界最小の月面ロボットSORA-Qは、玩具技術や最新IoTデバイス・画像処理技術を取り入れることで、世界初の完全自律制御による月面探査を達成し、日本初の月面着陸ミッションに大きく貢献しました。研究開発に参画いただいた企業・パートナーの皆様の支えと協力に深く感謝申し上げます。この受賞を励みに、異分野との連携をさらに強化し、社会課題の解決に向けた挑戦を続けていきます。
名誉ある賞を賜り、光栄に存じます。
当社はSORA-Qのデザイン、構造機構設計、走行検証を主に担当いたしました。そこには我々が100年受け継いできた玩具作りの技術が活用されています。皆様を楽しく、笑顔にしたい、という思いのもと培ってきた「変形」や「ユニークな走行」などのおもちゃの技術が、レゴリスに覆われ動きにくい月面下での探査活動と、日本初の月面着陸に成功したSLIMの撮影に貢献できたことを大変うれしく思います。
「SORA-Q」を通じて、宇宙の不思議さや素晴らしさを楽しく伝え、子どもたちが自然科学に興味を持つきっかけとなることや、未来を担う方々の育成に貢献できるよう、これからも「アソビ」を通して挑戦を続けてまいります。
この度は、共同研究に参画した変形型月面ロボットが名誉ある賞を頂戴し、光栄に思います。関係各所の皆様に改めて感謝申し上げます。
本共同研究において、当社は、IoT用ボードコンピュータSpresenseを活用し、月面ロボットの制御システムおよび画像処理技術の開発を主導しました。今後も新たな技術の創出と、その応用可能性の探索に積極的に取り組んでまいります。
このたび、第7回日本オープンイノベーション大賞において、栄誉ある「内閣総理大臣賞」を受賞できましたこと、大変光栄に存じます。
本プロジェクトは、産学官の連携を通じて、日本初の月面着陸ミッションに大きく貢献しました。このような形で高い評価をいただいたことは、私たちにとって大きな励みとなります。
この受賞は、共に挑戦を続けてきたパートナー企業や関係機関の皆さまの多大なるご支援とご協力の賜物です。心より御礼申し上げます。同志社は今年、創立150年を迎えます。引き続き新しいことへの挑戦をしてまいります。
※1 日本オープンイノベーション大賞
https://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/index.html
※2 JAXA宇宙探査イノベーションハブ
https://www.ihub-tansa.jaxa.jp/
科学技術振興機構(JST)のイノベーションハブ構築支援事業にて採択され、2015年4月より、国立研究開発法人における「イノベーションハブ」構築を支援する事業として進めました。当該事業終了後、2020年度からはJAXAの運営費交付金事業として継続し、宇宙探査と地上/宇宙でのビジネス・社会課題解決の双方に有用(Dual Utilization)な技術等について、非宇宙企業を中心とした民間企業参画型、かつオープンイノベーションによる共同研究に取り組んでいます。
※3 プレスリリース「変形型月面ロボットによる小型月着陸実証機(SLIM)の撮影およびデータ送信に成功」
https://www.jaxa.jp/press/2024/01/20240125-4_j.html
※4 SPRESENSE
https://www.sony-semicon.com/ja/products/spresense/index.html
SPRESENSEおよびロゴは、ソニーグループ(株)またはその関連会社の登録商標または商標です。
※5「SORA-Q flagship model」
https://www.takaratomy.co.jp/products/sora-q/
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【産学連携に関するお問合せ】 同志社大学リエゾンオフィス |
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本学は、オープンアクセスポリシーを制定し、本学において生産された研究成果を広く学内外を問わず公開することにより、学術研究のさらなる発展に寄与すること、またその成果を社会に還元すること地域および国際社会の持続的発展に貢献することを目指しています。
このような背景を踏まえ、オープンアクセスの推進を目的とした論文掲載公開料(APC;Article Processing Charges)の支援を、下記の通り、実施します。要件を満たす論文を投稿する予定がある場合は、本支援を利用して論文をオープンアクセスにすることをご検討ください。
1.論文掲載公開料(APC)支援の内容
下記の要件(論文に関する要件、その他の要件)をすべて満足する論文のオープンアクセス化に対して、論文掲載公開料(APC)の全額を支援します。
● 論文に関する要件
1) オープンアクセス誌への論文掲載、あるいはハイブリッド誌に掲載される論文のオープンアクセス化であること
2) Publication typeが、「Article」または「Review」であること
3) 本学専任教員(任期付教員等を含む)*1)が「筆頭著者」または「責任著者」であること
4) Scopusに掲載されている論文誌であり、かつCite Scoreが付与されていること
5) 論文掲載誌がTOP10%誌であること(※最新のCite Score percentileで判別)
6) 掲載が確定していること(査読中や将来投稿予定の論文に対して、APC支援を予約することはできません)
● その他の要件
7) 本学の「法人カード」にて決済すること。各年度の2月末までの決済を当該年度の支援対象とします(3月決済分は、次年度の支援となりますのでご注意ください)。
※事務処理の効率化のため、「法人カード」以外の決済処理は受け付けません。なお、APCが高額で、法人カードの「利用限度額」を超える可能性がある場合は、限度額の増枠について部課管理者(学部事務室等)にご相談ください。
8) 後述する「本学のオープンアクセス推進に関連する資料・コンテンツ」を確認すること
9) 申請時に「オープンアクセス推進に係るアンケート」に回答すること
*1)本学専任教員(任期付教員等を含む):専任教員、任期付教員、特定任用研究員、特別任用助教(有期研究員)、特別任用助手(有期研究員)、外国人留学生助手(有期)、チェアプロフェッサー、特別研究員、特別客員教授
2.支援数(予定)
・全体で20件程度(※APCの実績額により、件数は増減する可能性があります)
・1人の研究者が同一年度に申請できる件数は1件
※論文掲載のタイミングは様々であることから、掲載が確定したものから順に受け付ける形式とします。申請受付順に支援を行い、本年度予算額に達した時点で、支援を終了します。
オープンアクセス推進のためのAPC支援申請フォーム
※2025年度分の申請は2025年3月1日より受付開始します。
※本支援の対象になる論文は、研究開発推進機構が実施する「研究成果の国際広報支援」の対象となります(国際広報支援を受けるための要件を満足しています)。上記申請formにて、「国際研究広報支援」に対する希望確認をさせていただきますので、是非、あわせてご活用ください。
【研究成果の国際広報支援の説明ページ】
4.オープンサイエンス推進に関する資料・コンテンツ
本支援は、オープンサイエンスに関する情報・状況を理解いただくことも目的の一つとしています。本支援の申請に当たり、以下の資料・動画等をご確認ください。(既にご確認いただいている場合は、繰り返しご確認いただく必要はございません)
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受付終了
2025年2月3日
本支援は、計画(予算)に達したため、受付を終了しました。【2025年2月3日】
「オープンアクセス加速化事業」(文部科学省・研究振興局、2024年度)の採択を受け、下記の通り、オープンアクセス(OA)支援を実施します。
要件を満たす論文の投稿を予定している場合、論文のオープンアクセス化推進のため、本OA支援(APC支援)をご活用ください。
なお、本支援の開始に伴い、現在実施中の「国際学術論文公開奨励研究費」支援について、2024年7月22日以降にAPCの支払いが決済されたものは、受付を停止させていただきます(本案内の新たな支援への移行をお願いします)ので、あらかじめご承知おきください。
1.目的
1) 国が主導するオープンサイエンス推進(特に即時OA)の状況を理解いただくこと。
2) 本学からのOA論文数を増やすこと。結果として、論文の参照数・引用数の増加につなげること。
3) OAに対するアンケート調査を行い、今後のOA推進策の検討に活かすこと。
2.OA支援(APC支援)の内容
オープンアクセス誌への論文の掲載、あるいはハイブリッド誌に掲載される論文のオープンアクセス化のために必要となる論文掲載公開料(APC;Article Processing Charges)の全額を支援します。
論文掲載のタイミングは様々であること、本支援の予算が2024年度の単年度予算であることから、掲載が確定したものから順に受け付ける形式とし、申請のあった順に支援を行い、予算上限額に達した時点で、支援を終了させていただきます。
3.支援数(予定)
・32件(※APCの実績額により、件数は増減する可能性があります)
・1人当たりの申請件数や支援額に上限は設けない
4.支援を受けるための要件
〇 論文に関する要件
1) Publication typeが、「Article」または「Review」であること。
2) 本学専任教員(任期付教員等を含む)*1)が「筆頭著者」または「責任著者」であること。
3) Scopus掲載論文誌に限定する(掲載誌をCiteScore percentileで統一的に線引きする)
4) 掲載誌がQ1誌(TOP25%、2023年のCiteScore percentileが75%-100%)であること。
5) 掲載が決定していること(将来投稿予定の論文に対して、APC支援を予約することはできません)。
〇 その他の要件
6) 本学の「法人カード」にて決済すること。事務処理の効率化のため、原則「法人カード」以外の決済処理は受け付けません。なお、APCが高額で、法人カードの「利用限度額」を超える可能性がある場合は、限度額の増枠について部課管理者(学部事務室等)にご相談ください。
7) APCの決済日(法人カード利用明細上の「利用日」)が、「オープンアクセス加速化事業」の交付決定日(2024年7月22日)以降、今年度末 2月末(詳細はQ&A【2版】もご覧ください)まであること。なお、予算の上限額*2)に達した場合は、その時点で支援を終了します。交付決定日まで遡っての申請は可能ですが、予算上限額がありますので、早めに申請を行ってください。申請のタイミングによっては、支援を受けられない可能性があります。
8) APCの支援を受けるに当たり、別途示す「オープンサイエンス推進に関する動向」(資料)を確認するとともに、申請時に「オープンアクセス推進に係るアンケート」に回答すること。
9) 本支援を受けてAPCの支払いを行ったOA論文は、研究企画課が実施している「国際学術論文公開奨励研究費」の受給を受けることはできません。
*1)本学専任教員(任期付教員等を含む):専任教員、任期付教員、特定任用研究員、特別任用助教(有期研究員)、特別任用助手(有期研究員)、外国人留学生助手(有期)、チェアプロフェッサー、特別研究員、特別客員教授
*2)予算の上限額:1,344万円(42万円×32本)で予算設計していますが、実際にはAPCの金額はばらつきが大きいため、予算上限額で判断することとします。例えば、APCが42万円を上回る申請が多い場合は、32本に満たずに支援を打ち切る場合があります。逆に下回る申請が多い場合は、32本を超えて支援する場合があります。
5.申請方法
下記申請フォームから申請してください。なお、申請完了しただけでは、OA支援(APC支援)の実施は確定しておりません。事務局からの「支援決定通知」(メール送信)をお待ちください。なお、予算の執行状況(支援の実施状況)によっては、支援が受けられない可能性があります。想定通りの支援が受けられない可能性がありますので、できる限り、「支援決定通知」(メール送信)の受領後にAPCの決済を行ってください。
オープンアクセス推進のためのAPC支援申請フォーム
6.オープンサイエンス推進に関する動向(資料)
本支援では、国が主導するオープンサイエンス推進(特に即時OA)の状況を理解いただくことも目的の一つとしています。本支援の申請に当たり、以下のファイルをご確認ください。
(資料)「オープンサイエンスの推進に関わる動向」へのリンク
7.よくある質問
別添のQ&A集をご覧ください。運用を通じてQ&Aを追記していく場合がありますので、最新のファイルをダウンロードしてご確認ください。
申請フォーム | オープンアクセス推進のためのAPC支援申請フォーム 上記、申請フォームより受付を行っております。 |
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2025/1/20(月)開催 [今出川キャンパス 良心館ラーニング・コモンズ2F]
同志社香里中学・高校、同志社大学時代の経験や挑戦が、最終的にどのようにキャリア形成に影響を与え、プレイドの創業と上場に繋がったのか。リアルな経験談や洞察を通して、今大切にすべきこと、それを活かしどう成長すべきか、どう生きるか、を考えてみませんか。
株式会社 プレイド代表取締役 倉橋 健太 氏
前職で楽天市場事業のマーケティング等を担当後、
2011年にプレイドを創業し、2020年には東京証券取引所マザーズ(現グロース)市場に上場。
ウェブサイトやアプリの訪問者の行動をリアルタイムに解析して、
個々のユーザーに合わせたコミュニケーションをワンストップで実現するCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE(カルテ)」。
このプロダクトで急成長を遂げた株式会社プレイド。勢いを増し続ける同社の代表取締役CEO倉橋健太氏と語り合うトークイベント。
開催日時 | 2025年1月20日(月)16:40~18:10 |
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開催場所 | 今出川キャンパス 良心館ラーニング・コモンズ2F |
費用 | 無料 |
対象者 | 同志社大学生・大学院生、他大学生、一般、中高生 |
参加申込 | https://forms.office.com/r/fEwX0UYJPZ |
主催 | 一般社団法人京都知恵産業創造の森 ・ 同志社大学リエゾンオフィス |
お問合せ |
2025/1/15(水)開催 [京田辺キャンパス ローム記念館1F劇場空間]
起業を目指す学生や研究者向けに、資金調達に関する基礎知識を学ぶことを目的とした「Start your Business ~起業のための資金調達セミナー~」を京田辺校地ローム記念館にて開催しました。
本セミナーでは、日本政策金融公庫の萩森学治氏と京都キャピタルパートナーズの福岡亮氏に登壇いただき、萩森氏からは融資の現況、融資を受ける際に重要な事業計画書作成上の留意点、公庫の融資制度について説明いただきました。また、福岡氏からは、投資の目的、資本政策、投資家視点での重視ポイント、起業成功への秘訣を解説いただきました。
ローム記念館の劇場空間においてリラックスした雰囲気の中セミナーは開催されましたが、講演後にはたくさんの質問が投げかけられ、非常に熱く、有意義な時間となりました。起業を目指す学生たちにとって、資金調達の基礎を学び、起業への第一歩を踏み出すきっかけとなる貴重な機会となりました。
こんな資金調達のお悩みありませんか?
◆資金調達のポイント【融資編】
日本政策金融公庫 萩森 学治 氏
事業計画作成の手順とポイント、公庫の融資制度について解説します
◆資金調達のポイント【投資編】
京都キャピタルパートナーズ 福岡 亮 氏
エクイティ調達の基礎知識、投資家から見た企業評価のポイントを解説します。
開催日時 | 2025年1月15日(水)12:20~13:20 |
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開催場所 | 京田辺キャンパス ローム記念館 劇場空間 |
費用 | 無料 |
対象者 | 同志社大学生・大学院生、教員、他大学生、一般 |
主催 | 同志社大学リエゾンオフィス |
共催 | 京都キャピタルパートナーズ株式会社 株式会社日本政策金融公庫 |
お問合せ | 研究開発推進課(リエゾンオフィス) 0774-65-6223 E-mail:li-event@mail.doshisha.ac.jp |
渡辺公貴教授(生命医科学部 医工学科 教授)、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構、株式会社タカラトミー、ソニーグループ株式会社が共同で行った月面ロボットSORA-Qの開発プロジェクトが、第7回日本オープンイノベーション大賞にノミネートされました。
2025年2月5日(水)15:30~18:30に行われる表彰セレモニーが下記URLよりご視聴いただけますので、ぜひご視聴ください。
内閣府HPhttps://www8.cao.go.jp/cstp/openinnovation/prize/2024.html
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2024年12月13日、京都リサーチパーク(KRP)が主催する「ふれデミックカフェ」において、文化情報学部の井本桂右准教授が「音情報を用いた異常検知」をテーマに講演を行いました。
井本准教授は、 AI技術の進展と音を分析する基礎的な技術について説明をした後、AIによる異常音検知技術の概要や現状について紹介しました。異常音検知は工場の機械故障の予知や水道管の漏水検知など、さまざまな分野で求められる技術である一方で、技術的課題もあります。
「異常音」を検出するためには、正常な音と異常な音を正確に対応付ける必要がありますが、音データを収集する難しさ(正常音のパターンが得られても、異常音のパターンや状況は一部しか収集できないなど)や、正常・異常音のパターン特定を難しくする「ドメインシフト問題」(周囲の温度や湿度、外部雑音の変化によって音が変わってしまう問題)についても言及しました。
講演では、参加者から積極的な質問が上がり、井本准教授とのディスカッションが講演後も続くなど、音を用いた異常検知技術の新たな可能性について活発な意見交換が行われました。
当日ご参加いただけなかった方で、研究内容にご興味のある方は、リエゾンオフィスまでお気軽にお問い合わせください。
※ふれデミックカフェ(外部サイト)は、定期的に開催しているサイエンスカフェ形式のイベントです。今後の事業化・社会実装・起業等が期待される大学イチオシの、
ライフサイエンスやモノづくり領域を中心とした若手研究者をお招きしています。
登壇する若手研究者より、最先端の研究シーズと、それらに対する知見、事業化への課題等について情報提供いただいた後、先生を中心にカフェのような雰囲気の中で自由なディスカッションを行っていきます。
※サイト内より引用
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開催日時 | 2024年12月13日(金)16:30~17:30 |
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開催場所 | ➀京都リサーチパーク 「サイエンスセンタークラブ」: 30名程度 ②オンライン(ZOOMによる開催):25名程度 (定員に達し次第受付終了。最終申込受付〆切は、2024年12月11日) |
※ふれデミックカフェ(外部サイト)は、定期的に開催しているサイエンスカフェ形式のイベントです。今後の事業化・社会実装・起業等が期待される大学イチオシの、ライフサイエンスやモノづくり領域を中心とした若手研究者をお招きしています。登壇する若手研究者より、最先端の研究シーズと、それらに対する知見、事業化への課題等について情報提供いただいた後、先生を中心にカフェのような雰囲気の中で自由なディスカッションを行っていきます。 ※サイト内より引用 |
本学は、適切な研究データ管理に資する研究データ管理基盤として、国立情報学研究所(NII)が開発している研究データ管理基盤(GakuNin RDM)を導入し、学内研究者(学生を含む)に提供しています(※「申請なし」で、すぐにご利用できます)。
この度、研究データ管理基盤(GakuNin RDM)において、「データ解析機能」の提供を開始しました。同機能は、国立情報学研究所(NII)が研究データ管理基盤(GakuNinRDM)のオプション機能として提供しているものです。以下のような環境がご利用できます。
Jupyter Notebook, JupyterLab, RStudio, Shinyが使えます。
数値解析ソフトウェア「MATLAB®」の実行環境です。Jupyter Notebook上での実行とWeb版のMATLABの利用が可能です。ご利用の際は解析環境の使用者に割り当てられたライセンスの入力が必要です。
ご利用に当たっては、NIIが提供するGakuNin RDMのサポートポータルの「ユーザーマニュアル」をご確認ください。なお、ユーザーマニュアル等を参照してもわからないなど、お困りのことがございましたら、下記、本学サポートまでご相談ください。
※国立情報学研究所(NII)への直接の問い合わせはご遠慮ください。
関連情報 | ユーザーマニュアル - GakuNin RDMサポートポータル(国立情報学研究所(NII)) データ解析機能 - GakuNin RDMサポートポータル(国立情報学研究所(NII)) |
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サポート | 本学サポート(研究データ管理基盤) E-mail:rdm-support@ml.doshisha.ac.jp |
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同志社大学理工学部機能分子・生命化学科北岸宏亮教授らの研究グループは、佐賀大学農学部堀谷正樹准教授と共同で、硫化水素を生体内で捕捉して、それを無毒化する化合物の開発に成功しました。同志社大学の研究グループでは、2023年2月に、一酸化炭素(CO)およびシアン中毒の同時解毒剤として、hemoCD-Twinsの開発に成功しています(2023年2月プレスリリース、図1)¹⁾。今回はこのhemoCD-Twinsの構成成分であるhemoCD-PおよびhemoCD-Iのそれぞれについて、硫化水素に対する結合性能を調査し、その結果hemoCD-Iが生体内の硫化水素の結合部位(ヘモグロビンなど)よりも約10倍程度優れた結合性能を示すことが新たに判明し、中毒の解毒剤として応用できることを明らかにしました。
hemoCDとは、同志社大学の北岸宏亮教授らの研究チームによって研究開発が進められている人工ヘモグロビン化合物であり、ヘム鉄類似のポルフィリンと呼ばれる化合物を環状オリゴ糖であるシクロデキストリンで覆った特徴的な化学構造を有しており、血液中で酸素やCOなどのガスと結合することから、人工血液の素材としての研究が進められています²⁾。
硫化水素は、火山や温泉地などで自然発生し、腐卵臭を示すガスであり、低濃度(約0.3 ppm、ppmは100万分の1単位)では独特の臭いを発しますが、50 ppmくらいになると嗅覚が麻痺し臭いを感じなくなります。一方それくらいの濃度になると毒性が顕著に現れはじめ、100 ppm以上の濃度で吸入すると死に至る可能性が出てくることになります。空気よりも比重が高いため地下にたまりやすく、石油•ガス生産工場においては最も危険な化学物質です³⁾。硫化水素中毒による死者は例年一定数発生しています(資料1)。下水処理作業、農業施設、あるいは学校での理科実験などにおいても、不意に硫化水素ガスが発生してしまうことで中毒となり、救急搬送される例が年間十数例報告されています。最近では2024年10月13日に中国のバイオ工場で硫化水素中毒による7名の死亡事故が報告されました⁴⁾。さらに2008年以降、家庭内で硫化水素を発生させる自殺や自殺未遂事件が急増し、特に10-30代の若い世代において硫化水素による自殺が蔓延していることが社会問題となっています⁵⁾(資料2)。硫化水素中毒の現場では患者本人だけでなく、その場に居合わせた医師や看護師にも2次被害が及ぶ危険性があります。現在、硫化水素中毒に対し即効性のある治療薬は残念ながら医療実装されておらず、酸素換気でゆっくりと寛解させるしか方法がない状況です(資料3)。過去には青酸(シアン)ガス中毒に用いられる治療薬(亜硝酸アミル等)が用いられたケースも報告されていますが、件数が少ないために効果は十分に検証されていないのが現状です。
今回の研究では、hemoCD-Iが硫化水素と反応し、硫化水素イオンを結合したhemoCD-Iは空気中の酸素と反応することで、有毒な硫化水素から無毒な硫酸イオンあるいは亜硫酸イオンへと効率よく変換することを見出しています(図2)。解毒作用はマウスを用いた動物実験によって実証されており、致死量以上の硫化水素ナトリウムを投与したマウスにおいて、中毒症状が出た後すぐにhemoCD-Iを投与することにより、約8割のマウスが死亡を免れ、迅速に体内パラメーターが回復することを証明しました。さらに投与したhemoCD-Iは分解されずそのまま尿中へと排泄されることを解明しました。
本研究成果は、火災などで発生するガス中毒の治療薬シーズとして開発を進めているhemoCD-Twinsの治療適用範囲を拡大するものです。「救急救命の現場ではどのような原因で中毒症状に陥っているのか、医師でも迅速に判断を下すことは難しい。環状オリゴ糖で覆われているhemoCDは、患者に投与しても毒性がなく、すべて尿中に排泄されるため、安全性が極めて高い。今回の成果により、hemoCD-Twinsは少なくともCO、シアン、硫化水素いずれかの中毒患者であれば、投与により治療効果を発揮することがわかった。救急救命の現場あるいは救急搬送中に迅速にhemoCD-Twinsを投与できるようになれば、多くのガス中毒患者の命を救えるだろう。患者が安心して治療を受けられるよう、また医師が安心して患者に投与できるように、薬の安全性の担保につとめたい」研究リーダーである北岸教授は救急救命医薬品の実用化にむけたさらなる進展を目指しています。
本研究成果は「Detoxification of hydrogen sulfide by synthetic heme model compounds」の題目にて国際学術誌Nature Portfolio出版のScientific Reports誌に2024年12月10日付(UK時間)で公表されます(オープンアクセス)。
北岸 宏亮(キタギシ ヒロアキ) Hiroaki KITAGISHI
同志社大学 理工学部 機能分子・生命化学科 教授
研究分野:ライフサイエンス / 生体材料学 / 生物分子化学,生体関連化学
堀谷 正樹(ホリタニ マサキ) Masaki HORITANI
佐賀大学 農学部 生物資源科学科 准教授
研究分野:生物物理 / 生体関連化学 / 構造生物化学 / 物理化学
本研究は、文部科学省・日本学術振興会 科学研究費助成事業(課題番号:22H02097および24K01640)、国立研究開発法人 日本医療研究開発機構(AMED)橋渡し研究プログラム/異分野融合型研究開発推進事業/シーズH/救急救命現場で即時治療が可能な火災ガス中毒解毒薬の開発・シーズA/COその他関連ガス中毒の治療薬の開発(京都大学拠点支援、課題番号23ym0126814および24ym0126808)、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)起業実証支援プログラム(課題番号JPMJSF2305)および同志社大学ハリス理化学研究所の研究助成により実施されました。
同志社大学 理工学部 機能分子・生命化学科 教授。
同志社大学工学部を卒業後、奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科で修士、同志社大学大学院工学研究科で博士号を取得。大阪大学大学院工学研究科で招聘研究員を務めた後、2008年に同志社大学へ着任。ポルフィリン、シクロデキストリン、ヘム、CO、超分子化学、生物無機化学、生命科学、バイオマテリアルの研究を行っている。90以上の出版物を執筆し、1900以上の引用文献がある。
佐賀大学 農学部 生物資源科学科 准教授。
大阪大学基礎工学部を卒業後、大阪大学大学院基礎工学研究科で修士、博士号を取得。理化学研究所播磨研究所で特別研究員を務め、米国ノースウェスタン大学化学科で6年間博士研究員を務めたのち、2016年に佐賀大学へ着任。電子スピン共鳴法、電子核二重共鳴法、高周波数・強磁場電子スピン共鳴法などの磁気分光を用いた金属タンパク質、モデル錯体を対象とした生物物理、生物無機化学研究を行っている。
1.「同志社大学 理工学部 北岸教授研究チーム 火災ガス中毒の救急救命用治療薬を開発」プレスリリース、2023年2月21日
https://www.doshisha.ac.jp/news/2023/0221/news-detail-9428.html
同志社大学
2. 「FOCUS :人工血液開発に挑む研究者たち」情報7daysニュースキャスター、2024年3月30日放送
https://www.youtube.com/watch?v=O_ODFa6tu-8
3. 「石油・ガス産業における硫化水素影響、特性および保護」
https://www.draeger.com/Content/Documents/Content/hydrogen-sulphide-knowledge-illuph-dmc-162-ja-jp-2107-1.pdf
Dräger Technology for Life® Drägerwerk AG & Co. KGaA
4. 「中国、中毒事故で7人死亡 バイオ企業、硫化水素か」2024年10月13日
https://nordot.app/1218136625545691274?c=302675738515047521
共同通信 47News
5. 「室内の硫化水素自損行為事案における消防活動の安全性の向上と活動時間短縮について」
一般社団法人全国消防協会 福岡市消防局論文
https://www.ffaj-shobo.or.jp/ronbun/ronbunh22.html
資料2.「硫化水素使用 1000人超」日本経済新聞夕刊2009年5月14日掲載
※下記の資料2は2025年12月9日(火)まで閲覧可能となっております。
https://webreprint.nikkei.co.jp/r/B2C8A98AE778466A9BFA592144BE290D
研究に関するお問い合わせ | 同志社大学理工学部: 北岸宏亮 TEL: 0774-65-7442 佐賀大学農学部 堀谷正樹 TEL:0952-28-8782 |
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本件に関するお問い合わせ |
同志社大学 広報部 広報課 TEL:075-251-3120 佐賀大学 広報室 TEL:0952-28-8153 |
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【産学連携に関するお問合せ】 同志社大学リエゾンオフィス |
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同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクトの支援対象学生に欠員が生じたため、欠員補充の公募を実施します。応募を希望する方は、以下及び関連情報に掲載の募集要項・申請書類をご参照いただき、必ず募集期間内に手続きを実施してください。
・採用人数
2025年度2年次生、一貫制博士課程4年次生(2025年4月1日支援開始分):若干名
2025年度3年次生、一貫制博士課程5年次生(2025年4月1日支援開始分):若干名
・応募資格
(1)2025年4月1日現在、大学院博士課程に在学し、次のいずれかに該当する者(外国人も含む)
〔2年次生欠員補充にかかる応募要件〕
①区分制の博士課程後期第2年次相当(在学月数12ヶ月以上24ヶ月未満)に在学する者
②一貫制の博士課程第4年次相当(在学月数36ヶ月以上48ヶ月未満)に在学する者
〔3年次生欠員補充にかかる応募要件〕
③区分制の博士課程後期第3年次相当(在学月数24ヶ月以上36ヶ月未満)に在学する者
④一貫制の博士課程第5年次相当(在学月数48ヶ月以上60ヶ月未満)に在学する者
(2)本プロジェクトが提供する各種プログラムの受講・参加において支障のない英語能力があること。なお、支援開始時点で休学している場合は、欠員補充の対象にならない。
・募集期間
2024年12月9日(月)~2025年1月7日(火)12時00分00秒(日本時間:正午)【締切厳守】
関連情報 | 次世代研究者挑戦的研究プログラム(公募・採用者) 2025年度同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト支援対象学生(欠員補充)募集について |
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応募を希望する方は、以下及び関連情報に掲載の募集要項・申請書類等をご参照いただき、必ず募集期間内に手続きを実施してください。
・採用人数
16名
・応募資格
(1) 2024年度秋学期に本学大学院博士後期課程に入学、もしくは2025年度春学期に入学予定の者、または2025年4月1日時点において、一貫制博士課程3年次に在学予定の者(転入学予定者含む)。
(2) 本プロジェクトが提供する各種プログラムの受講・参加において支障のない英語能力があること。
・募集期間
2024年12月9日(月)~2025年1月7日(火)12時00分00秒(日本時間:正午)【締切厳守】
関連情報 | 次世代研究者挑戦的研究プログラム(公募・採用者) 2025年度同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト支援対象学生募集について |
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2024年11月28日~29日にグランフロント大阪で開催された「イノベーションストリームKANSAI 8.0」に出展しました。このイベントは、関西を中心とした大学・研究機関の最新研究成果や大学発スタートアップの製品を紹介する展示会と、U-FINO事業に関連するトークセッションから構成されています。来場者は先端技術を知ったり触れたりする体験を通じて、近未来の技術とそれらが起こす社会の発展を感じることができました。
本学からは、文化情報学部の飯尾尊優准教授とスポーツ健康科学部の新井彩准教授の技術を出展しました。飯尾准教授は、最新のAI技術を搭載したソーシャルロボットとの対話体験を提供しました。来場者は、ロボットが自分の良いところを見つけて褒めてくれる新しいコミュニケーションの可能性を体験しました。一方、新井准教授は、三調株式会社との共同研究の成果として、特殊形状且つ超薄型インソールによる姿勢及び歩き方の改善効果を紹介しました。来場者は、フォーマルからカジュアルなシューズまで使用可能なインソールを試着し、身体の健康とファッションの両立が叶う効果を体感しました。
このイベントを通じて、最先端の研究成果と技術が私達の日常生活や社会に与えるインパクトを実感できる貴重な機会となりました。
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「イノベーションストリームKANSAI8.0」(外部サイト)
開催日時 | 2024年11月28日(木)~11月29日(金) |
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開催場所 | グランフロント大阪ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンター |