グランフロント大阪北館 ナレッジシアターで開催された「DeepTech Frontier Challenge For Researchers」において、10月6日(火)に理工学部の北岸教授がピッチを行い、NINE JP Award(最高位賞)を受賞しました。
本イベントには全国の大学・研究機関から選抜された9名の研究者が参加し、北岸教授は「世界初の一酸化炭素中毒解毒剤の開発」をテーマに、研究成果と事業化構想について発表しました。また、「NINE JP -Knowledge Bloom-」では、各研究・技術シーズの展示も行われました。
今回の受賞を契機に、北岸教授の研究成果がさらに広く認知され、今後の研究の発展や社会実装につながることが期待されます。
*「DeepTech Frontier Challenge For Researchers」は、Global Startup EXPO2026におけるイベントの一つです。Global Startup EXPOは、ディープテック領域の有望なスタートアップや研究シーズを発掘・可視化するとともに、投資や商談、共同研究、実証、パートナーシップなどの機会創出を目指したイベントです。本年は2026年 10月5日~7日に開催され、国内外約260社の出展、12,000人の来場がありました。
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産官学連携推進課-京田辺 TEL:0774-65-6223
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2026年10月8日、京都リサーチパーク(KRP)が主催する「ふれデミックカフェ」において、理工学部 機械理工学科の中川正夫准教授が「人と共に働くヒューマノイドロボットの双腕協調動作による高度な道具操り」をテーマに講演を行いました。
労働年齢人口の減少に伴い、日本におけるものづくりにおいて自動化が求められている中、研究室で扱っているロボットや工作機械、機械要素やサスティナブル生産システムなどの研究テーマを概説するとともに、その中からヒューマノイドロボットによる双腕協調動作によって人と同じ道具をより高度に操る研究について紹介いただきました。
参加者にミュージカルソーや電子楽器の演奏を体験いただきながら、ロボットがいかに左右の腕をうまく協調させて道具を操るかについてお話しいただき、インターラクティブな会となりました。
講演後の交流の時間では参加者とのディスカッションも行われ、活発な意見交換が行われ、ロボットやその制御についての関心の高さがうかがえました。
| 開催日時 | 2026年10月8日(木) 16:30~18:00 |
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| 開催場所 | 京都リサーチパーク西地区10号館「GOCONC」/オンライン |
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【同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト(SPRING)】
文部科学省は、2026年9月25日、東京国際フォーラムにて「未来の博士フェス2026 ~博士と拓く、知が活きる社会~」を開催しました(共催:経済産業省、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST))。
同フェスでは、JST事業である次世代研究者挑戦的研究プログラム(SPRING)と国家戦略分野の若手研究者及び博士後期課程学生の育成事業(BOOST)で支援中の全国の大学から推薦を受けた博士後期課程学生によるプレゼンテーションとポスターセッションのほか、産業界、アカデミア、公的機関からのパネルディスカッション等が実施されました。
基調講演では、株式会社ソニーコンピューターサイエンス研究所の北野宏明代表取締役社長から、AI for Science 時代の研究者に向けて「95%の人の95%のタスクはAIのほうが優れている」「AIでどれだけScienceを加速できるか」「自分のなかに多様な視点・マインドセットを取り込めるPIになる」「知識として持つのではなくエミュレーターをもつ」といった、力強いメッセージが送られました。これは、「AI時代の優れた研究者とは、最も多くの知識を持つ人ではなく、AIを活用して最も速く学び、多様な視点を統合し、新しい問いを生み出せる人である。AIを活用しながら、多様な専門家の思考をエミュレートし、プロジェクト全体の知的生産性を最大化できる研究者になれ。」ということにつながります。
ポスター会場では、232件のポスター発表があり、この場で出会った学生同士や研究者、産業界の人々とそれぞれの研究について活発な意見交換が行われました。
本学からは、生命医科学研究科D2の岡邑舞子さん、小林永さん、文化情報学研究科D1の杉本義貴さん、D2の笠原千聖さん、理工学研究科D1の宮原絃造さん、スポーツ健康科学研究科D1の吉田紘子さんの6名がポスター発表を行いました。
この経験を活かした、新たな研究交流や融合研究への挑戦が期待されます。
| 岡邑 舞子 | 生命医科学研究科D2 | 質量分析イメージング法を用いた疾患マルチモーダル解析 |
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| 小林 永 | 生命医科学研究科D2 | 力学刺激に対するカルシウム動態に基づく軟骨基質産生メカニズムの解明 |
| 杉本 義貴 | 文化情報学研究科D1 | 臨界性逸脱に基づく精神疾患病態の力学的理解 |
| 笠原 千聖 | 文化情報学研究科D2 | パーソナルアバタの作成・使用が自己理解に与える影響の解明 |
| 宮原 絃造 | 理工学研究科D1 | 日本語を中心に言語資源の少ない言語における自動吃音検査および吃音者音声認識の開発 |
| 吉田 紘子 | スポーツ健康科学研究科D1 | 筋束動態から迫る骨格筋の力発揮メカニズムの解明 |
未来の博士フェス2026に参加し、博士人材を取り巻く社会の動きや、多様なキャリアの可能性について考える貴重な機会となりました。来賓の方々による博士人材への期待に関するお話や、博士学生による研究発表、企業における博士人材の登用・活躍事例などを通して、博士課程で培う専門性や研究能力を社会の中でどのように生かせるのかを、改めて考えることができました。 特に印象に残ったのは、ジョブ型研究インターンシップについて具体的に知ることができた点です。これまで十分に活用を検討していませんでしたが、自身の研究経験を企業でどのように生かせるかを知る機会として、今後積極的に活用してみたいと感じました。また、ポスター発表や交流の場では、異なる研究分野の学生や企業の方々と直接意見を交わすことができました。以前から関心を持っていた研究に取り組む学生と偶然出会い、研究内容について詳しく話を聞けたことも大きな収穫でした。 博士課程で研究に取り組んでいると、日常では自分の専門分野の中に視野が限定されがちです。本イベントは、異分野の研究者や企業、省庁との交流を通して、自身の研究や将来のキャリアを少し広い視点から捉え直す機会になると思います。これから参加される方にも、発表を聞くだけでなく、ぜひ積極的に交流の機会を活用してほしいです。
未来の博士フェスに参加し、ポスター発表やプレゼンにより、企業の方や他大学・他分野の博士課程学生と交流しました。SPRINGが多くの方の支援のもとに成り立っており、自身もそれに支えられていると感じました。プレゼンでは社会実装を目指した研究や、企業での研究の扱いについて発表があり、研究と社会がつながる必要性を学びました。ポスターセッションでは様々な分野の学生や、企業の方など専門外の方と意見交換ができ、自身の研究や今後について考える良い機会となりました。総じて、博士人材を活かしたいという産官の熱があり、このイベントへの参加は有意義なものでした。こういったイベントは多くの博士課程の学生が参加することで、より有意義なものとなると思うので、来年以降、ぜひ参加してみてください。
未来の博⼠フェスでのポスター発表では、博⼠学⽣や企業研究者だけでなく、JSTをはじめとする研究環境を⽀える⽅々とも議論することができました。そのなかで、⾃⾝の研究に直接関わる議論はもちろんのこと、博⼠課程以降にどのような研究者を⽬指すのか、そして⾃分が理想とする世界について、研究を通してどのように実現していくのかについて、改めて考える機会となりました。脳を研究する私の場合、⼈によって異なる脳の働き⽅や、ものの感じ⽅・考え⽅を、単に「正常からのずれ」として捉え、平均的な状態へ近づけることだけを⽬指すのではなく、その⼈がどのように世界を感じ、捉えているのかを理解することも重要ではないかと考えるようになりました。今後は、理論神経科学を通して、脳の多様な働き⽅が知覚や⾏動、さらには世界の捉え⽅とどのように結びついているのかを数理的に明らかにする研究を⽬指したいと考えています。そして、多様な脳のあり⽅を単になくすべき違いとしてではなく、理解すべき違いとして捉えられる科学へとつなげていきたいです。
「AI時代に私たち研究者は何を問いていくべきなのか」を考える重要な機会となりました。基調講演やパネルディスカッションへの参加を通じ、新たなイノベーションを生み出すには、その他の分野の視点を取り入れることが重要だと感じました。また、ポスター発表では、自身とは離れた分野の研究に触れることができ、知的好奇心をかき立てられるような体験をすることができました。特に印象的だったのは、参加している博士学生の多くが、自身の研究に真剣に向き合い、研究が好きだという思いを生き生きと語っていたことです。研究への情熱や価値観に触れたことで、「自身がどのような研究者になりたいのか」という研究者像の輪郭を改めて捉え直すことができました。同時に、自身の研究で何を大切にし、どのような問いを深めていきたいのか、今後の研究の方向性を見つめ直す貴重な機会となりました。
未来の博士フェス2026に参加し、ポスター発表を行いました。普段の自分の研究分野での学会発表とは聴講者の層が異なり、他分野の博士学生や企業の方、一般参加の方などに対して研究紹介や質疑応答を行い、自身のサイエンスコミュニケーション能力と向き合う機会を得られました。 また、基調講演では最新のAI駆動型の科学研究のあり方についてご紹介いただき、これまで労力など諸々の都合で研究されてこなかった未開拓領域をAIで網羅的に探索する、という新たな研究の形に大いに示唆を受けました。今回の博士フェス参加で得た経験を今後の研究に活かしていきたいです。
「未来の博士フェス」への参加を通じ、最も印象に残ったのは、アカデミア・産業界の双方で「問いを立てる力」の重要性が語られていた点です。技術の発展に伴い、できることの幅が広がり遂行スピードが格段に向上した現代においては、「どのような問いを設定し、どこに価値を見出すか」が求められているということを実感しました。これは、私自身も日頃から意識していた点であり、今後の研究においてもより一層こだわっていきたいと思いました。ポスターセッションでは、普段ディスカッションすることの少ない他分野の研究者や一般の方々から質問や感想をいただき、自身の研究の魅力をより洗練させる大変貴重な機会となりました。また、行政や企業の方々との交流を通して博士人材に対する期待の高さを肌で感じ、国内に留まらず世界で活躍する研究者を目指していきたいという大きな原動力になりました。
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同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト 支援活動報告 同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト(SPRING)の支援活動報告のページは上記リンク先よりご確認いただけます。 |
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研究マネジメント課 TEL:0774-65-8256
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BioJapan 2026は、アジア最大級のバイオテクノロジー展示会として、2026年10月7日(水)から9日(金)までパシフィコ横浜にて開催されました。「再生医療JAPAN」「healthTECH JAPAN」との同時開催により、展示会・セミナー・パートナリングの3つの要素を通じて、国内外の企業、ベンチャー、アカデミアなど多様な参加者が交流しました。来場者数は22,835名にのぼりました。
本学からは、下記の2テーマでブース展示および口頭発表を行いました。
●山本 浩司 教授(生命医科学部)
「圧縮率・接触条件に着目した心筋スフェロイドの拍動・同期現象計測技術」
心筋スフェロイドは、心不全や虚血性心疾患に対する再生医療の細胞移植候補として着目される一方、拍動機能や同期現象を評価できる三次元心筋モデルとして、不整脈関連メカニズムの検討や創薬開発にも貢献し得ると期待されています。当グループは、微小な心筋スフェロイドの拍動周期・パターンを定量的に解析する計測技術と実験条件を開発し、単一スフェロイドの拍動に加え、複数スフェロイド間の同期現象やシグナル伝播挙動を評価してきました。特に、圧縮率や接触条件の違いによって拍動・同期挙動がどのように変化するかに着目し、電気生理学的評価と組み合わせた計測を進めてきました。講演では、これまでに得られた技術的知見をもとに、構築してきた拍動計測プラットフォームと機能評価の実例を紹介しました。
●髙橋 美帆 准教授(生命医科学部)
「エクソソームを介したShiga toxin 2による個体強毒性を阻害する、新たな腸管出血性大腸菌(EHEC)感染症治療薬の創出」
EHEC感染症の主要な病原因子である志賀毒素 (Stx)は、Stx1とStx2に大別される。これらの細胞障害活性は同程度だが、マウス個体ではStx2が数百倍強毒であり、臨床的にもStx2産生菌の感染が症状の重篤化と密接に関係する。しかしなぜStx2のみが個体強毒性を示すか不明であった。我々は、細胞に侵入したStx2の一部が、エクソソーム結合型 (exo-Stx2)として細胞外へ放出されており、これこそが個体強毒性の本体であることを見出した。その産生機構の解析からGSK3βおよびSrcがexo-Stx2の形成・放出経路に関与することが明らかとなり、マウスモデルにおいてGSK3β阻害剤またはSrc阻害剤の投与により、血中exo-Stx2量の減少と生存期間の大幅な延長に成功した。本成果より、毒素の細胞内輸送制御というユニークな戦略に基づく新規EHEC治療法の確立が期待される。
本学ブースにも多くの来場者が訪れ、活発な意見交換が行われました。 当日ご来場いただけなかった方で研究内容にご関心をお持ちの方は、ぜひリサーチ・イノベーション推進機構産官学連携推進課までお問い合わせください。
| 開催日時 | 2026年10月7日(水)~9日(金)10:00~17:00 |
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| 開催場所 | パシフィコ横浜 |
| お問い合わせ |
産官学連携推進課-京田辺 TEL:0774-65-6223
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●日時:2026年10月1日(木)13:00~14:30
●場所:同志社大学 今出川キャンパス 良心館ラーニング・コモンズ2F
●参加者数:11名
本イベントでは、株式会社ギフティで実際に新規事業に携わる若手社員2名が登壇し、新規事業の立ち上げに至るまでの経緯や、事業を進めるうえで工夫したこと、若手ならではの難しさ、そして大きな裁量を任されることの面白さなど、リアルな体験談をお話しいただきました。
また、事業開発において大切な要素として「顧客の課題が何かを把握すること 」「主体性」「知的好奇心」「知的誠実さ」が挙げられ、学生時代だからこそできる挑戦や、自分の好きなこと、興味のあることに一歩踏み込んで時間を使うことの大切さについてもメッセージが送られました。 お二人の実体験に基づくお話や行動力に、学生からは驚きの声が上がり、「見習いたい」といった感想も寄せられました。
トークセッション後の交流会も終始オープンな雰囲気で行われ、学生から積極的に質問が寄せられるなど、大いに盛り上がりました。新規事業のリアルな現場に触れるとともに、自らの興味や関心を行動に移すことの大切さを学ぶ機会となりました。

| 開催日時 | 2026年10月1日(木)13:00~14:30 |
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| 開催場所 | 同志社大学 今出川キャンパス ラーニング・コモンズ |
| 対象者 | 同志社大学生・他大学生・中高生・一般 |
| 主催 | 株式会社 giftee 同志社大学 リサーチ・イノベーション推進機構 産官学連携推進課 関西スタートアップアカデミアコアリション(KSAC) |
| お問合せ | リサーチ・イノベーション推進機構 産官学連携推進課 0774-65-6223 E-mail:li-event@mail.doshisha.ac.jp |
●日時 事前ワークショップ:2026年9月7日(月)
本番:2026年9月14日(月)〜16日(水) 3日間
●場所:同志社大学今出川キャンパス
2026年9月7日(月)および9月14日(月)~9月16日(水)にかけて、関西31大学の学生を対象とした「スタートアップアカデミア with KSAC」を開催しました。
本プログラムでは、学生が身近な課題や社会の課題に目を向け、その解決策を考え、実際に形にするまでのプロセスを実践的に学びました。事前ワークショップでは、課題の見つけ方や深掘りの方法、仮説の立て方などを学び、Day1・Day2では、実際に人へのヒアリングなどを行いながら課題の検証やソリューション設計、プロトタイプ制作に取り組みました。
また、開発用ツールとしてClaude Codeのアカウントを参加者に提供し、AIを活用した開発にも挑戦しました。各チームにはメンターが伴走し、アイデアをブラッシュアップしながら、それぞれの課題解決に向けて取り組みました。
最終日のDay3では、10チームがこれまでの成果を発表。審査員からの講評や協賛企業によるセッション、表彰式に加え、懇親会も行われ、参加者同士や企業関係者との交流が生まれました。会場は終始活気に包まれ、学生たちの熱意あふれる発表に、盛り上がりを見せました。
参加者アンケートでは、約8割がプログラム全体に満足したと回答し、「課題の見つけ方について理解が深まった」とする声も多く寄せられました。また、起業に対する意識についても、半数以上の参加者に前向きな変化が見られました。
今回のプログラムを通じて、学生が社会や身の回りの課題に目を向け、自ら考え、行動することの面白さや可能性を体験する機会となりました。

| 開催日時 | 事前ワークショップ:2026年9月7日(月) 本番:2026年9月14日(月)〜16日(水) 3日間 |
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| 開催場所 | 同志社大学 今出川キャンパス(食事提供あり) |
| 対象者 | 関西31大学(KSAC加盟校)の学生/文理・学年不問 |
| 賞金 | 最優秀10万円 / 優秀5万円×2 / ベストチャレンジ3万円 / 企業賞3万円×3 総額32万円 |
| お問合せ | リサーチ・イノベーション推進機構 産官学連携推進課 0774-65-6223 E-mail:li-event@mail.doshisha.ac.jp |
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)との共催で、「同志社大学 新技術説明会」をオンラインで開催しました。
本説明会では、本学の研究成果(特許シーズ)の技術移転を目的に、新技術や産官学連携に関心のある企業関係者に向けて、機械・材料、計測・制御、生命科学など、幅広い分野の研究者5名が登壇し、それぞれの研究成果や技術について紹介しました。
当日は多くの方にご視聴いただき、講演後には、発表内容に関する質問や意見交換も行われました。参加者から寄せられた質問をもとに、研究者と参加者が直接意見を交わすなど、研究成果や技術について理解を深める機会となりました。
当日ご視聴いただいた方で、発表内容にご関心・ご質問等がございましたら、同志社大学産官学連携推進課までお問い合わせください。
| 発表1 |
「ドライアイスピーニングによるサブミクロン厚さの表層硬質膜の形成技術」 宮本 博之(理工学部 教授) |
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| 発表2 |
「アミノ酸からつくる温度応答性スマートゲル材料」 古賀 智之(理工学部 教授) |
| 発表3 |
「超音波で高精度に流れを測る」 小山 大介(理工学部 教授) |
| 発表4 |
「エアロゾル環境下における自動搬送のためのセンサ統合制御」 中川 正夫(理工学部 准教授) |
| 発表5 |
「環状アデノシン一リン酸(cAMP)の細胞内動態を可視化できる蛍光プローブ」 齋藤 直人(生命医科学部 准教授) |
| 開催日時 | 2026年9月24日(木) 13:30~15:55 |
|---|---|
| 開催場所 | オンライン開催
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| 主催 | 科学技術振興機構(JST)、同志社大学 |
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産官学連携推進課-京田辺 TEL:0774-65-6223
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このたび、JST大学発新産業創出基金事業 スタートアップ創出プログラム「KSAC-GAPファンド」(第4回)の募集を開始しますのでご案内いたします。
また、事前説明会を実施しますので、応募をご検討されている方は是非ご参加ください。
※下記には概要のみ記載しております。
応募の際は、必ず公募要領など詳細を事前にご確認ください。
本プログラムでは、KSACの主幹機関およびSU創出共同機関である大学の研究成果の起業による事業化を支援します。研究成果と事業化の間のギャップを埋めるため、事業化に向けて達成すべきマイルストン(研究開発および事業化に向けて節目となる中間目標)を設定し、ビジネスモデルのブラッシュアップ、試作品製作、仮説検証のためのデータ(実験結果、計算結果)等の整備を進めるための資金(GAPファンド)をはじめ、採択された研究開発課題に対しては、研究代表者が所属する大学の起業支援人材が伴走型の支援を提供します。
KSACは、関西圏の大学や、産業界、金融機関、自治体等100以上の機関が参画し、地域や組織を超えて連携しながら人材・研究課題・資金の好循環をつくり、関西圏における起業家の裾野拡大や大学発スタートアップ(以下、「大学等発SU」という)の連続的創出により、世界に伍するスタートアップ・エコシステムの構築を目指すプラットフォームです。 なお、本プログラムの公募は、国立研究開発法人科学技術振興機構(以下、「JST」という。)が実施する大学発新産業創出基金事業を委託されたKSACが募集を行うものであり、全4回の公募を予定しています。
本プログラムでは、ステップごとに下記(1)~(5)の募集を行います。
複数プログラムの併願申請はできません。
学生が研究代表者となる場合は、ステップ1 の「KSAC-GAP IV」のみ申請可能です。
【ステップ1】研究代表者
【ステップ2】研究代表者+事業化推進機関
ステップ2に申請予定で、事業化推進機関が見つからない場合は、下記「申請書類提出先・問い合わせ先」にご相談ください。
2026年10月1日(木)~2026年10月30日(金) 正午(締切厳守)
最長1年間(2027年4月1日~2028年3月31日を予定)
最長2年間(2027年4月1日~2029年3月31日を予定)
採択予定件数は、他大学も含めたKSACプラットフォームとしての件数です。
(ご参考)2024年春募集 「第1回KSAC-GAPファンド」の本学の実績
申請:3件、採択:1件
2024年秋募集 「第2回KSAC-GAPファンド」の本学の実績
申請:3件、採択0件
2025年秋募集 「第3回KSAC-GAPファンド」の本学の実績
申請:2件、採択1件
公募要領等をご確認のうえ、期日までに電子メールにて必要書類をお送り頂きますよう、よろしくお願いいたします。
様式0 研究代表者要件確認書(Word)
様式1 研究開発課題の概要(Word)
様式2 課題予算案(Excel)
(様式3面接審査資料(PowerPoint))※1
確認書(Word)※2(Word)
事業化推進機関および事業化推進者の概要(Word)
事業化推進機関の財務状況(Excel)
事業化推進機関の決算報告書または有価証券報告書(いずれも3期分)(PDF)
(国税)納税証明書
様式についての詳細は公募要領や様式の記載例をご確認ください。
様式3「面接審査資料」は一次審査(書面審査)を通過した研究代表者のみ別途提出をお願いいたします。(書面審査後に通知します。)
学生が研究代表者となる申請の場合、学生及び指導教員が双方署名の上、「学生と所属機関の間で、研究成果として生じる知的財産権の取り扱いについて取り決め、合意したこと」を確認できる確認書の提出が必要となります。
〒610-0394 京都府京田辺市多々羅都谷1-3
同志社大学 リサーチ・イノベーション推進機構 イノベーション創出クラスター
TEL:0774-65-6223
E-Mail:jt-liais@mail.doshisha.ac.jp
担当:飛野
起業支援コーディネーター:古川
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同志社大学リサーチ・イノベーション推進機構ニューズレター「LIAISON」は、本学の産官学連携・地域連携活動、起業支援活動などの情報発信のため、機関誌として発行しております。
2026年8月、vol.78を発行いたしました。ぜひご覧ください。
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2026年8月27日(木)~28日(金)、東京ビッグサイトにて開催された「大学見本市~イノベーションジャパン~」に出展しました。
本学からは、理工学部 小山大介教授が「超音波で高精度に流れを測る」というタイトルで、超音波とナノバブルを用いた流速測定技術を紹介しました。流路を解体することなく、流路外部から超音波を用いて流速を測定できる技術で、半導体などの製造分野や医療・バイオ分野など、幅広い分野への応用が期待されています。
当日は本学ブースにも多くの方にお立ち寄りいただき、研究シーズの紹介や技術に関する意見交換など、活発な交流が行われました。企業関係者や研究者など、さまざまな分野の方々との新たなつながりや、今後の連携につながる貴重な機会となりました。
会場にお越しいただけなかった方で、本技術にご興味をお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
| 開催日時 | 2026年8月27日(木)~8月28日(金)10:00~17:00 |
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| 開催場所 | 東京ビッグサイト 南1ホール |
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京田辺キャンパス業成館にあるインキュベーション施設D-eggの入居者を募集します。
D-eggは、独立行政法人中小企業基盤整備機構が京都府および京田辺市より要請を受け本学と連携して整備を行ったインキュベーション施設で、これら4者が連携して運営しています。
D-eggは居室の賃貸とインキュベーションマネージャーによる支援で事業の立上げと成長をサポートします。
D-eggには各種の実験研究や試作加工にお使い頂けるウエット仕様の賃貸ラボを多数用意しています。
【入居対象者】
・研究成果の社会実装を目指す大学等の研究者の方
・大学や研究機関との連携による新規事業展開を目指す企業または個人の方
・入居者および地域企業の事業を支援し、利便を供する法人または個人の方
【居室仕様】
・床面積:20㎡~67㎡、天井高:2.8m~3.5m
・耐床荷重:0.5t/㎡~2.0t/㎡
・耐薬品性合成樹脂塗床/タイルカーペット、給排水設備、三相電源
【賃料】
・3,509円/㎡(月額、税込)
【所在地】
〒610-0332 京都府京田辺市興戸地蔵谷1番地内(同志社大学京田辺キャンパス内)
【申込受付期間】
2026年9月8日(火曜) ~ 9月16日(水曜) 17時必着
期間中の申込みで入居が決定しなかった場合は随時申込を受付けますので、D-eggまでお問い合わせください。
【お問い合わせ先】
(独)中小企業基盤整備機構 近畿本部 D-egg IM室
電話:0774-68-1378 メール:d-egg_info@smrj.go.jp
ホームページ:https://www.smrj.go.jp/incubation/d-egg/
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【同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト(SPRING)】
2026年7月25日(土)、京都市勧業館「みやこめっせ」において「博士キャリア合同説明会 in Kyoto」が開催され、本学から15名の大学院生およびポストドクターが参加しました。
本説明会は、株式会社アカリクの協力のもと、本学を含む京都・奈良の8大学が合同で主催する博士人材向けのキャリア支援イベントです。博士後期課程学生やポストドクターを対象に、博士人材の採用に積極的な企業や研究機関と直接交流できる機会として実施されています。今回は、8大学から201名の大学院生およびポストドクターが参加しました。
当日は、文部科学省や経済産業省などの省庁をはじめ、企業・研究機関等、全27機関がブースを構え、8大学から参加の学生らと交流を行いました。博士人材を積極的に採用する企業に加え、産業技術総合研究所(産総研)、SPring-8を擁する高輝度光科学研究センター(JASRI)など研究機関も参加し、学生は研究職や専門職を含む幅広いキャリアの可能性に触れる機会となりました。産業界からは、JR東日本、メルカリ、日本新薬、野村證券等、新たな企業の参加があり、博士人材の採用に向けた取組が多様な業種へと広がりつつあることを実感できました。本説明会が、参加者にとって博士号取得後のキャリアパスや、可能性について考える機会の創出につながることを期待します。
また、研究活動を通じて培った専門性や課題発見・課題解決能力が、企業や研究機関においてどのように活かされているのかについて知る機会となり、参加者にとって自身の将来のキャリアを考える上で貴重な経験となりました。
説明会終了後には、懇親会も開催され、企業・研究機関の担当者と学生が自由に交流する機会が設けられました。プレゼンテーションや個別説明だけでは聞くことのできない職場の雰囲気やキャリア形成の経験談について情報交換が行われ、参加した学生にとって新たな気付きや学びを得る場となりました。
本イベントは JST ・次世代研究者挑戦的研究プログラムの支援を受け実施する「同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト(SPRING)」の一環として、博士後期課程学生のキャリアパスイベントとして実施しました。
SPRINGプログラムでは、今後も博士学生が幅広いキャリアの可能性に触れ、自らの将来を主体的に描くことができるよう、キャリア形成支援に取り組んでまいります。
| お問い合わせ |
研究マネジメント課 TEL:0774-65-8256
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本学理工学部の北岸教授が、2026年7月13日(月)~14日(火)に開催された「HVC KYOTO 2026 Demo Day」において、「京都市長賞」および「INPIT賞」「ATR賞」「iCONM賞」「PLUG AND PLAY賞」の4つの企業賞を受賞しました。
HVC KYOTO(Healthcare Venture Conference KYOTO)は、日本貿易振興機構(ジェトロ京都貿易情報センター)、京都府、京都市、京都リサーチパーク株式会社(KRP)が主催する、ヘルスケア領域における革新的な技術を持つ国内外のスタートアップと、事業会社、ベンチャーキャピタル、インキュベーター等をつなぐイノベーションプラットフォームです。
本年度は、創薬、バイオ、再生医療、デジタルヘルス、医療機器などの分野から20社のスタートアップ(創業前の研究者を含む)が採択され、ファイナリスト12社がDemo Dayで英語によるピッチを行いました。
北岸教授は、世界初となる一酸化炭素中毒解毒薬に関する研究成果と事業化構想を発表しました。一酸化炭素中毒には現在有効な治療薬が存在せず、本研究は革新的な治療法の実現を目指すものです。
その独創性や社会的インパクトへの高い評価と実用化への大きな期待を集め、「京都市長賞」および「INPIT賞」「ATR賞」「iCONM賞」「PLUG AND PLAY賞」の4つの企業賞を受賞しました。
今回の受賞は、本研究が、学術的な独創性に加え、医療現場への実装や社会課題の解決に大きく貢献する可能性を有していることが高く評価されたものです。今後の研究開発のさらなる進展と実用化が期待されます。
HVC KYOTO 2026 Demo Day(外部サイト)
| 開催日時 | 2026年7月13日(月)~14日(火)10:00~16:30 |
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| 開催場所 | 京都リサーチパーク(KRP) |
| お問い合わせ |
産官学連携推進課-京田辺 TEL:0774-65-6223
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【同志社大学大学院博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト(SPRING)】
2026年8月1日(土)、同志社大学 室町キャンパス(寒梅館)にて、博士後期課程次世代研究者挑戦的研究プロジェクト(SPRING)支援プログラムの一環として「異分野異文化交流会」を開催しました。
本年度は、本学と立教大学との「相互協力・連携に関する協定」に基づく連携企画として実施しました。立教大学の博士後期課程学生5名をお迎えし、本学のSPRING生28名とともに、合計13研究科・2大学の垣根を越えた活発な研究交流が行われました。
当日は以下の3つのプログラムを実施しました。
最初のプログラムでは、参加者全員が3分間のショートプレゼンテーションに挑戦しました。
参加者は、「専門分野が異なる相手に、いかに自身の研究内容をわかりやすく伝え、興味を持ってもらえるか」を意識しながら、限られた時間の中で研究の魅力を発信しました。
研究ピッチ終了後は、専門分野が偏らないよう参加者を3つのグループ(A・B・C)に分けた「研究対話型エキスポブース」を実施しました。
各グループが順番に出展者と訪問者を担当し、出展者は自身の研究を紹介しながら、訪問者と対話や意見交換を行いました。
各ブースの訪問者用の椅子は2席に限定することで、参加者同士がより近い距離感でじっくりと議論できる環境を整えました。
1回10分の対話セッションを各グループ5ターンずつ実施し、参加者は出展者として5回、訪問者として10回の豊富な対話機会を得ることができました。
開催後のアンケートでは、
「専門家同士であれば省略できる前提知識も、異分野の相手には丁寧に説明する必要があり、分かりやすさを意識するほど説明が長くなってしまう難しさを実感した」
「セッションのターンを重ねるごとに説明が上達していく手応えを得た」
といった声が寄せられました。
学会発表とは一味違う「異分野へ伝えるスキル」を磨く良いトレーニングとなったようです。
プログラムの最後にはフリー交流の時間を設けました。
研究内容に関する議論をさらに深める参加者や、研究生活に関する情報交換を行う参加者の姿も見られ、リラックスした雰囲気の中でさらなる親睦を深めました。
初めて他大学(立教大学)との合同開催となりましたが、本学の参加者からは、
「同志社にはない研究分野の話を聞くことができ、視野が大きく広がった」
「他大学の博士学生との交流は非常に新鮮で刺激的だった」
といった声が寄せられました。
多様な研究科を擁する総合大学である本学にとって、異分野異文化交流会は非常に意義深い取り組みです。今回はさらに立教大学という異なる背景を持つ学生の皆さんが加わったことで、参加者同士の新たな刺激や交流の機会となり、多くの好意的な反響が寄せられました。
一日という限られた時間では、お互いの研究を理解するのに精一杯で、異分野の視点から即座に新しい発想を得るという領域までに到達するのは難しかったようですが、異分野の人々と深く関わることこそが、これまでにない「新たな知」を生み出す原動力となります。
参加した博士学生の皆さんが今回の体験を経て、自身とは異なる背景を持つ人々とのつながりを今後も大切にし、学術研究の場のみならず社会へ出てからも積極的に関わりを広げながら、新たな知を創造し続けていくことを期待しています。
| お問い合わせ |
研究マネジメント課 TEL:0774-65-8256
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