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研究データ管理基盤

研究データ管理基盤(GakuNin RDM)

同志社大学は研究データ管理基盤として、国立情報学研究所が提供する研究データ管理基盤(GakuNin RDM)を利用可能としています。
GakuNin RDMは、研究プロジェクト実施中に、個人の研究者あるいは研究グループが研究データや関連の資料を管理するための基本的な機能を備えています。既存のストレージや研究ソフトウェアと連携し、クローズドな空間で、研究プロジェクトに関わるファイルのバージョン管理や、メンバー内でのアクセスコントロールができるほか、研究公正への対応としての研究証跡を記録する機能や、ファイルを保存する機能も有しています。

利用対象者(利用できる方)

同志社大学のユーザIDをお持ちの教職員及び学生が利用できます。
ユーザIDに関しては、ITサポートオフィスのページをご覧ください。
ユーザID・パスワード(同志社大学ITサポートオフィス 情報教育環境ナビゲーション)

利用方法

  1. GakuNin RDM(https://rdm.nii.ac.jp/)にアクセスし、右上のプルダウンメニューから「同志社大学」を選択し、「選択」ボタンを押下します。
  2. 同志社大学のWeb Single Sign-Onの画面が表示されたら、同志社大学のユーザID及びパスワードでログインします。
  3. 【初回のみ】利用規約への同意、メールアドレスの登録、プロフィールの登録などを実施します(プロフィールは随時変更可能です)。
  4. GakuNin RDMのダッシュボードが表示されますので、プロジェクトを作成し、研究データの管理等を実施します。GakuNin RDMの利用方法の詳細は、「利用マニュアル」等をご覧ください。

利用マニュアル

GakuNin RDM サポートポータル(https://support.rdm.nii.ac.jp/)をご覧ください。

※(注意)GakuNin RDMサポートポータルでは、エンドユーザーからの直接の問い合わせ対応は行われておりません。直接サポート窓口に問合せしないようにお願いいたします。
GakuNin RDMの不具合と思われる事象等につきましては、研究開発推進機構から国立情報学研究所のGakuNin RDMの担当者に連絡しますので、その事象等をわかりやすく簡潔にまとめた上で下記問い合わせ先までご連絡ください。

利用者説明会

基本的な使い方(2023年5月12日)

研究データ管理に関する概要、GakuNin RDMの基本的な使い方を解説します。研究データ管理に関する概要、GakuNin RDMの基本的な使い方を解説します。

案内ちらし

Gakunin RDMを学生の研究データの管理に活かす~GakuNin RDMの効果的な使い方を紹介します~

(2024年12月18日) 諸般の事情により、開催中止とさせていただきます。後日配信(学内)予定です。

研究データ管理に関する概要、GakuNin RDMの基本的な使い方に加え、利用事例のひとつとして、学生の研究データの効率的な管理方法を解説します。

説明会資料(後日、学内のみ公開予定)

説明会動画(後日、学内のみ公開予定)

よくある質問(FAQ)

Q. 利用可能なストレージ容量は?
A. 国立情報学研究所が提供する標準ストレージとして、利用者当たり100GBの利用が可能です。標準ストレージ以外に、利用者ごとに拡張ストレージを追加することが可能です。利用可能な拡張ストレージは、GakuNin RDM サポートポータルをご覧ください。

Q. 費用はかかりますか?
A. 利用者個人の費用負担はありませんが、拡張ストレージ(前述)を利用する場合、拡張ストレージの利用にかかる費用は各自でご負担ください。
なお、現在、サービスは無償で提供されていますが、将来的に有償化される可能性があります。有償化された場合でも、標準ストレージの利用に係る費用は大学が機関として負担する予定です。

Q. 同志社大学のWebdiskを保存先にすることはできますか?
A. できません。GakuNin RDMで利用可能な拡張ストレージは、GakuNin RDM サポートポータルをご覧ください。

Q. 同志社大学のMicrosoft 365のOneDriveを拡張ストレージとして利用できますか?
A. 現時点での利用はできません。本学のOneDriveへのアクセスには多要素認証を用いています。GakuNin RDMで利用可能な拡張ストレージの一覧にOne driveの記載がありますが、GakuNin RDMが多要素認証に対応していないため、利用できません。なお、GakuNin RDMの多要素認証への対応に関しては「検討中」となっています。
※GakuNin RDMのマニュアルに従い、拡張ストレージとしてOneDriveを接続すると、見かけ上、うまく接続できたような状態になりますが、ファイルの保存や参照において正常に動作しないことを確認しておりますので、本学のOneDriveは利用しないでください。

Q. 機関ストレージは導入しないのか?
A. 現時点で機関ストレージの導入予定はありません。

Q. GakuNinRDMのメニュー表示等を英語表記(日本語表記)に変更できますか?
A. ブラウザの言語設定の変更により、日本語・英語表記を切り替えることができます。

(Google crome/windowsの場合)

  1. cromeブラウザを開きます。
  2. 右上のアイコン ...(Google cromeの設定)を押下し、プルダウンメニューから「設定」を選択します。
  3. 左列のメニューから「言語」を選択します。
  4. 画面に表示された「優先言語」の順番を変更します。これにより、優先言語にて、メニュー表記されるようになります。

(Microsoft Edge/windowsの場合)

  1. Edgeブラウザを開きます。
  2. 右上のアイコン ...(設定など)を押下し、プルダウンメニューから「設定」を選択します。
  3. 左列のメニューから「言語」を選択します。
  4. 画面に表示された「優先する言語」の順番を変更します。これにより、優先言語にて、メニュー表記されるようになります。
お問い合わせ

研究開発推進機構 研究企画課

E-mail:rdm-support@ml.doshisha.ac.jp