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研究環境充実費(学部・研究科分)
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教職員のページ>お知らせ>研究助成>学内研究助成(研究支援課所管分)
1.趣旨
2011年7月14日開催の部長会で了承された「競争的資金に係る間接経費の取扱い-競争的資金獲得支援費(仮称)の新設」にもとづき、2012年度から新たに研究環境充実費(学部・研究科分)(以下「研究環境充実費」という。)を新設する。 研究環境充実費は、学部・研究科等における研究活動の促進、研究環境の整備、および、大学院学生を含む若手研究者の支援を目的として、研究活動に係る経費を補助する学内経費とする。事業実施にあたっては、学部長、研究科長のリーダーシップのもとに、事前に事業計画を立てて実施するものとし、この事業の成果を次の個人研究、共同研究につなげるとともに、新たな学外資金の獲得につなげ、学外資金→間接経費・研究環境充実費→学外資金というサイクルの形成を目指す。
2.予算額
研究開発推進機構から年度始めに通知する額
3.使用できる範囲
研究環境充実費の使用することができる範囲は、教員の研究活動および大学院学生の研究指導に必要な経費とし、具体的には、研究費等の管理に関する取扱要領の受託研究費・共同研究費に準拠して執行する。但し、人件費については、アルバイト職員の雇用に係る経費についてのみ執行を認める。
なお、次の経費については執行できない。
- 専ら学部学生に係る経費
- 研究支援員の雇用に係る経費(アルバイト職員の雇用は可)
- 学内者のみによる会合費
- 旅費交通費取扱要領第9条第1号ただし書(外国旅費のビジネスクラスの利用)、および、第17条第4項第2号(国内旅費のグリーン料金加算)は、適用しない。
4.申請方法
前年度の学部等管理間接経費の残額が確定後、事前に、事業計画書(①事業内容、②所要経費)を提出する。
5.その他
- 研究環境充実費については、予算の繰越措置を行う。
- 事務の所管は、研究開発推進機構、執行管理および予算管理は、学部・研究科等事務室で行う。
- この制度については、原則として5年後、改めて点検、見直しを行うものとする。
6.参考
人件費について
- 競争的資金の間接経費または直接経費(学外資金)により、支出可能な職名
- 同志社大学特別研究員
- 特定任用研究員
- 研究支援員
- アルバイト職員
- 研究環境充実費(学内資金)により、支出可能な職名
- アルバイト職員
7.担当部課
研究開発推進機構研究企画課